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3時か4時くらいに目が覚めて、寝たのか寝てないのかわからないまま朝を迎える。話をする日が決まったからだろうか、はたまた独り言の件をパパに指摘されてショックだったからだろうか、わからないけど、とりあえず今日は眠りが浅かった。くまとFGOのガチャ動画を見て以来どうしても回したかったので、パパの入信しているフレポ教に習ってフレポで★3のキャラが出てからマイケルのガチャを回したけど爆死して、ストガチャを回したら★5のモードレットと★4のエリちゃんと黒聖杯がやってきた。私もこれからフレポ教に入信する、というかストガチャやっぱりめちゃくちゃ出るね!!??

朝ご飯を食べ、ぼんやりとテレビを見て、くまの朝ご飯を用意し、見送るついでに私も外に出て自転車を拭いた。自転車置き場に野良猫が住んでいて、しょっちゅう私の自転車のサドルや荷物籠の中にいるので、猫の毛だらけになっていた。めんどくさくて綺麗にしに行けてなかったので、行けてよかった。洗濯を干してパパを見送る。またテレビをつけたけどニュースばかりで気が滅入ってる中、孤独のグルメの再放送をやってるチャンネルがあった。実はちゃんと見たことがなくて、なんとなく眺めていたらめちゃくちゃいいドラマだということを知った。鳥取鉄板焼き屋さんに入る回だったんだけど、どれも美味しそうに食べているしコメントがいちいち面白くて、なんていいドラマなんだ…と朝から癒された。

今日は溜め込んだペットボトル類をスーパーへ捨てる、自転車に空気を入れる、市役所に蛍光灯を捨てに行くのと書類を取りに行く、図書館へ行くという日だった。市役所と図書館のある場所まで電動自転車で往復7キロちょっとなので、運動にはなると思った。蛍光灯もずっと捨てるタイミングがなかったので、ようやく捨てに行くことができた。市役所には自立支援医療の申請書を取りに行った。行ったことのない課だったのでちょっとどきどきしたけど、丁寧に対応してくださったのでよかった。図書館はとりあえず本を借りて、読み終わったら返しにきて、という流れで外に行くきっかけを作るために来た。けど、寝不足のせいか何を眺めてもイマイチ頭に入ってこない。雑誌のコーナーにあった日経womanを読む。自分のセルフケアリストとか、仕事のモヤモヤを解消するためのノートとか、そういう特集にいつも目がいくので、自分の手を動かしたり、書くことが好きなんだと思う。なんとか一冊本を選んで、お昼ご飯はマクドにして、買い物をして帰宅。そういえばマクドのあるフードコートの隣に子どもの遊び場(有料)があるんだけど、いとをかしが爆音でかかっていた。おじゃる丸の主題歌だからだと思うけど、林檎さんの歌声が子どもたちの遊び場で爆音でかかってるの、すごくシュールだった。

水島広子さんの新刊を一冊読んだ。べきではなくしたいで考えてみて、という内容の箇所があった。それを読んで、木曜日に総務の人たちに会うときに管理職たちに手紙を書いて持っていこうかと思っていて、文章もiphoneに打ち込んでいたけど、本当に手紙を書きたいのかを考え込んでしまった。突然休職してしまったこと、具体的な説明もしてないこと、仕事も全部任せきりにしてしまったことに関しては申し訳ないと思っているし、心配もかけているかと思うけど、でも、それ以上の気持ちは今思い浮かんでこない。状況を説明したいとか、あまり今後のことも思い浮かばないし、感情も動かない。たぶん相手の様子を聞いたら(事務所悲壮感しかなくてまじやばいよとか)、私は慌てて手紙を書いて、大丈夫だけどちょっと待っててねアピールをするための手紙を作るんだろう。でもそれは自分のためにはならない。話をしたいと思うときまで、書くのはやめることにした。総務の人たちもこっそり出てくるねと言ってくれていたし、そんなに慌てなくてもいいし、だいたいお医者さんから会社の人と接触しないでって言われてるくらいなんだから、別に何もしなくていいのだ。自分の軸を失っているので、それを少しずつ取り戻すための期間なんだな、と改めて思った。

小物の整理でもしようかと思い引き出しひとつ分の物を全部出したものの、どうしたらいいかわからず途方に暮れた。いるものといらないものの仕分けができない。片付けは苦手だけどこんな気持ちになったことがない。場所が悪かったのかと全部元に戻して書類にしたけど、書類でも全く同じことが起きたので、どうやら確実にゴミだとわかるものしかいまは捨てられないらしい。つまり難しい片付けは無理ってことか。片付けってパワーがいるんだなあ………。収穫。

くまが帰ってきて、ポケットティッシュがないとのことだったので、習い事に行ってる間に買いに行く。ポケットティッシュのためにスーパーへ行ける余裕があるってすごい。子ども中心の生活ってこういうことか……と本当に毎日しみじみ思う。アイドリッシュセブンを見たり晩ご飯の用意をしたりアヴァロンルフェ(6.5章開幕の前に履修しておこうと思ったら一節ずつが長すぎて全く終わらない)読んだりしていたら、18時すぎにくまから電話があって、いまここであそんでるよ〜って教えてくれたけどいや18時なのでぼちぼち帰ってきておくれ〜〜と思った。習い事が終わった後友達と遊んでいたようだった。帰宅。晩ご飯の前にくまが宿題をしていたので、ご飯できたよと声をかけたらYouTube見ながら漢字ノートやってた。わかる、めんどくさいのはわかる、でもYouTube見ながら宿題は違うよね、と話をする。くまは隠したらよくないと思ったからちゃんと話した!!!というところで罪を軽くしようとしていた。けどそれとこれとは話が別なので、もう一回漢字ノートをやり直してもらうことにした。

パパが帰宅。手紙、書きたいと思ってるわけじゃないから書かない話をした。管理職がファイルの整理をしてて、その場にいない管理職にこのファイルの整理頼んじゃお!って次々ファイルを机の上に置いて行って、「帰ってきたらびっくりするやろな〜」って言うんだけど、その場にいない管理職仕事めちゃくちゃ溜まってるしそもそも事務所にいる時間も少ないんだからこんなファイルの整理無理だし、なんか、いじめのような感じがあってすごくいやだったことを思い出した。その人でなくていいことを、その場に関係ないしいない上に明らかにゆとりのなさそうな人にあれこれ頼むのは違うし、しかもびっくりするやろな~って言ってる側の管理職の方が明らかにゆとりがあるような雰囲気だったのに。なぜ。結局そのファイルの整理は何日もほったらかされていたので、見かねたことと、時間がなくて当たり前なので、私が片付けた。なんかこうやっていちいち気にしたり他人の感情を読もうとしてしまうから働けなくなったんだろうな、と思って泣いてしまった。ほんとに中学生女子のグループの空気なのでしんどい。リーダー的存在の女と従うしかない女たちとモヤモヤする女…………。リーダー的存在の女は自分が思うより先にあれこれやっててほしいというタイプだということが出会って2~3日ですぐわかってしまって、とにかく目をつけられないように、回避するように仕事を続けていたな、ということも思った。もしかしたら、他の管理職はそういう女社会を潜り抜けてここまで辿り着いてるから、私より経験値がずっとあるのかもな。私はそういう女社会全部すっ飛ばして(だいたい逃亡してきたので)ここにいるので、圧倒的経験値不足の可能性はあるよね、とも思った。

でもどんなに悩んでも、明日も休み!!!ということだけは希望に思う。夜はうまく眠れなかった。