4月のあれこれ

4月ももう終わりなので、4月を振り返るブログを書いてみる。手書きでもスマホでも毎日日記を書いてると、自分のことを中心になってしまうからかどうしても悪いところばかり見つめてしまってしんどくなったので、書くにしてもざっくり1ヶ月単位やすごく楽しいことがあった日に限定する方が良さそう。なので、今回は1ヶ月を振り返って書いてみる。(逆にくまのことばかり毎日書いていた時期は観察日記っぽかったので、あまり病まずに済んだんだろう)

とか言ってたら5月に入ってしまった!!!!!!

 

・くま

くまは5年生になって、お誕生日も迎えたので11歳になった。担任は2年生の時の先生と同じ先生で、好きな先生だったので喜んでいた。5月に林間学校にも行くし、それに向けての活動がいろいろあるようで、毎日が楽しそう。本当に手がかからなくなってきて、手伝いが必要なことも減ってきた。冷え性なのと整理整頓が苦手なところだけが心配だ。子育ても終わりが見えつつある気がしてさみしいんだけど、壁にぶつかっていないだけかもしれないと思うこともあって、いまの小学校があまりにも快適なようなので、中学高校に進学した時にギャップがあるかもしれないな……耐えられるんだろうか………とちょっと不安になっている。先回りして不安になってもしょうがないので、ひとまず林間学校、楽しんできてほしい。学校の勉強もむずかしくなってきていて、算数は既にもう私がわからなくなっている。

 

・仕事

管理職が変わって、職場の雰囲気も環境も随分変わった。仕事はしやすくなったし、暇じゃなくなった。よかった。去年は4、5月に完全に心が折れて休職してしまったので、4月を無事乗り切れたことにほっとしている。5月も気をつけつつ過ごしたい。有給が復活したのがうれしい!!

 

・めたみゅちゃんツアー大阪に行った

めたみゅちゃんのツアーに友人と見に行った。特典会にも参加し(せいこちゃんとりこちゃんとそれぞれチェキ撮ったけどいい匂いするしお顔小さすぎた)、グッズもめちゃくちゃ買って(これからも通うのでペンラやうちわなどを購入)、ライブも堪能した。めたみゅちゃん、どんどんライブも良くなっていくし歌も上手くなっていくのでびびるし、また見に行きたいなーーー。のどかちゃんがどんどんお姉さんになっていく……。

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・コナンとドラえもんの映画を見た

名探偵コナン 黒鉄の魚影」「映画ドラえもん のび太と空の理想郷」を見た。コナンは毎年見に行ってるけど、哀ちゃんがメインの話だったから見てる間のそわそわ感がいつもよりすごかった。哀ちゃんに何かあったら………!!!!スピッツの主題歌もよかったな。ドラえもんはストーリー確認せずに見に行きたいってくまが言ってたから見たけど、めちゃくちゃ泣いた。2回も泣いた。ドラえもん、侮れない……………。映画館ってやっぱりいいな〜〜!映画を見終わった後は、映画の半券を持っていくとクレーンゲームが無料でできるので、くまがやっているところを見ていた。コナンの時はアルクェイドのフィギュアがあって、くまがどうしても欲しいと使ってなかった自分のお小遣いでやったり、私もパパもちょっとお金を入れたりしたんだけど結局取れなかった。ドラえもんのときは呪術廻戦のフィギュアがあって、それは1回でとれた。クレーンゲーム、私があんまりとれたことがないので、くまがさくっと取っててすごかった。

 

・ほか

*6年ぶりにインターネットの友達に会った。短い時間だったけど濃厚だった。友達聞き上手すぎてつい自分ばかりぺらぺら喋ってしまう……!また会えたらいいなーーーー。ねんりん屋のバームクーヘンをいただいたのだけどめちゃ美味しかった………。

 

*母親に久しぶりに会った。お店調べといてと言われたのでいろいろ探すも、結局行ったことのあるビュッフェへ行き、アフタヌーンティーでケーキを食べた。レモンとアールグレイのチーズケーキ美味しかったな………。母親が知らない間に交通事故に遭ってた。まじか………。死んだ!!!!と思ったら生きてたって言ってた。

 

*ずっと行ってみたかったうのまち珈琲店に行った。ブックカフェになっててかわいかったのと、ひとりでゆっくり過ごすには最高の場所だな〜と思った。

 

ニンテンドーオンラインでマリオパーティ2が遊べるので最近ハマってるんだけど、弟もめちゃくちゃ遊んでるっぽくて、2回くらい通話しながら一緒に遊んだ。だいぶ盛り上がったしめちゃくちゃ笑った。子どもの時に遊んだゲームって大人になったらこんなに輝いて見えるんだな……………すごい…………。

 

*親戚で集まり、祖母の家に行った。祖母だからといって日々のことに立ち入られたり、それを許さなければならない雰囲気がずっといやだったんだなとわかった。1月1日は必ず父方の祖母の家に行かなければならないのも意味がわからなかった。なんで福袋買いに行く方を優先したらだめなの?とずっと思ったし、1日に母方の祖母の家に行ったって良いはずだった。あんまり納得できず理由のわからないルールがあったことが嫌だったんだな。パパの実家の人たちは簡単に子どものことや私のことに立ち入ってもこないし、親戚だからといって距離を詰めてきたりもしない。私の自他の境界線が甘いんじゃなくて周りの人もラインオーバーを繰り返していて、嫌いだったり嫌だと思うことで線を引いていたけど、認めてくれる人がいなかったんだなと思った。両親のことも親戚のことも嫌いではないけど、自立を考えると、早く家を出て正解だった。

 

*エレクトーンを辞めて1ヶ月経ったけど、自分の弾きたい気持ちがわかるようになったので、辞めてよかった。練習しなければ!があるとどうしても弾きたいが出てこなかったけど、練習しなければがなくなったので、好きなままでいたい。「最後の秘境 東京藝大」を読んだのもあって、プロにもなれないしお金になる才能もないけど、好きなまま何者にもならずに音楽を続けられることは、案外ラッキーなことなのかもしれないと思っている。

 

0429

・食べたことのないものを食べてみる月間

Spotifyで「となりの雑談」というポッドキャストがあり、桜林直子さんが元々好きだったのと、ジェーン・スーさんの本を読んだことがあったので、毎回聴いている。自分の中で言語化されてないことが言語化されたりするところがおもしろい。その中で「地獄のあみだくじ」の話をしている回があって、地獄のあみだくじについては桜林さんがツイートもしてくれてるんだけど、

桜林 直子(サクちゃん) on Twitter: "地獄のあみだくじとは:どの入り口から入っても「だから自分はダメなんだ」に行き着いてしまう思考回路のこと。" / Twitter 

というもので、私も何を考えてもそういう風にしか行き着かないことがあって(子どもの頃、無意識に当たり前にこう思ってたところもある)地獄のあみだくじ、すごいネーミングセンス………!と感動した。出口を変えるには入口を変えてみたほうがいいんだろうか。私は変化が怖くて、何かをやってみたときに自分の思っていることと違ったらいやだなって思ってるところがあるな、そういえば食べるものってだいたいいつも同じものを選んでしまっているけど、自分は好き嫌いが多くて食べられるものが少ないからって思ってるだけで実はそうでもない………?ていうかいつも同じものを食べてたら飽きちゃうよな………確かに全くいつも同じルーティンで過ごすの苦手だもんな………と思い、食べたことのないものを食べてみたり、いつも食べないものを選んでみることにした。坦々麺(辛いものが苦手)、ほたて(なんか苦手だと思ってた)、納豆(実家で食べたことなかったから食べる機会がなかった)、コメダの豆菓子、デザートやおやつを買う時や外食するお店を選ぶ時、メニューを選ぶ時、これが食べたい!というのがなければ、なるべく手に取ったことのないものや食べたことのないメニューを選び続けた。1ヶ月ほどやってみて、やったことのないことってそんなに怖くないし、悪いことではなかったんだなとわかった。納豆は本当に苦手なので食べる時どきどきしたし、やっぱり苦手なままだったけど、なんだかレベルが上がった気がしたし、選ぶものを変えたら、世界がすこし広がった気がした。ずっと転職したかったけど、環境を変えるのが怖かった。だけど、人事異動があったけどなんとかいまも働けてるし、環境が変わって学ぶことも増えたし、変わることってそんなに怖くなかった。よかった。地獄のあみだくじが始まることはあるだろうけど、地獄のあみだくじから離れたり、それ以外のくじを引く方法を知った気がする。今度桜林さんとオンラインで話す企画に参加しているので、この話も直接お伝えしてみようと思っているし、引き続きいろんなものを食べて過ごしてみようと思う。

 

コーチングを受けたはなし

コーチングにずっと興味があった。自分の中でぐるぐる考えがちで、なんとなく言語化できていないところがあって、でもこのなんとなくモヤモヤしていることをなんとかしたい!!!!ジャーナリングも割とよくやってるけど、自分の力だけじゃもう言語化できない………1人でやるだけしんどくなるし病む…………と思っていたのと、吉本ユータヌキさんの本の中でコーチング受けた話をされていたのと、大学を卒業するタイミングで通ってたマザーズハローワークにキャリアカウンセリングがあって、そこの担当者さんはすごくいい人で、何かあるにつけてそこに行っては話をしていたので、なにかあったらプロに相談したほうが早いという感覚もあり、私もなんとなく受けてみたくなった。インターネットで見かける人たちはだいたい同じアカデミー出身の人で、まだ練習中なので1,000円で!というお手頃価格の方もいれば、がっつりプロの料金の方もいて、何を基準に選べばいいかわからなかった。なんとなくインターネットを彷徨ってるうちに、コーチングをしながら私が話したことを絵にしてくださる方がいて、おもしろそうだったのでその方にお願いすることにした。お試しだったので説明や自己紹介で30分、実際のコーチングで30分だったんだけど、30分のコーチングだけでも受ける前と後じゃスッキリ感が全然違ったし、普段の生活も過ごしやすくなった。ジャーナリングしまくってたおかげで自分の中でモヤモヤしたことが形になっていて私自身も出口を探す段階だったこと、エピソードがすぐ出てこなくてうまく話せず、感情だけを話しても形にしながら思っていることと合ってますか?と聞きつつ進めてくださっていたこと、感情だけ話していって受け止めてもらえる場所があること(なんか人にわかってもらうためにはめっちゃそれっぽいエピソードが必要なんだって思い込んでたから)、自分のモヤモヤがゆるいイラストになっていくところがすごく面白かった。私は自分の声を無視する傾向があって、その辺りがモヤモヤが大きくなる原因に繋がってたんだな………とわかったのがよかった。次の日からモヤモヤすることがあっても、自分の気持ちを聞くようにしたからか、お肌の調子もめっちゃよくなったし、睡眠の質もよくなった。すごい。コーチングはアドバイスというより答えはあなたの中にありますっていうスタンスのようなので、ある程度自分の中で気持ちが生まれてきてる状態で受けるほうがよさそうなので、また時間を空けて受けてみたいと思っている。

11/4

自分の気持ちがよく分からなくなってしまって、メンタルを壊すってこういうことか……!としみじみしている。復職して2ヶ月だけど、治った気配はあんまりない。たぶんずっと付き合っていかなきゃならないような気がしている。というか配置転換もされてないし、元のところに戻ってるんだし、治らなくて当たり前か〜〜!と今更ながらに思う。今日は通院日だったけど、病院もいつまで通わなきゃならないか分からないし、目処も立っていない。受け止めきれないのが正直なところ…………。休んでる間の方が元気だったのでは………。

今日は診察がいつもと違う先生で、愉快なおじさんだった。世間話をするように話しかけてくれるおじさんだったので、こういう先生がいいなと思った。カウンセラーさんはいつもの人だった。安心感……。あなたの話を聞いて水槽の例えを思い出しました、同じ水質でも生きられる魚と生きられない魚がいる、という話をしてくれたんだけど、たぶん他の人たちは生きられる魚で、私は無理な魚なんだと思う。新しい水槽を探しにいかなくっちゃ……!否定せず受け止めてもらえる場所って大事だな〜と思った。仕事をしてると自分だけ気にしてるのかなとか、神経質なのかな、とか、どんどん落ち込んでしまうので、特段繊細なわけでもないよと言い切ってもらえたのがありがたかった。

 

診察の前にマクドでお昼ご飯を食べた。注文がレジとモバイルオーダーとタッチパネルでできるタイプで、タッチパネルにしたけど、めちゃくちゃ手間取ってしまった。モバイルオーダーが正解なんだな〜〜!1人用の席がめちゃくちゃ多いタイプのマクドなのがよかった。診察まで時間があまりなかったので急いで食べた。チェーン店はいつどこでも同じ味を食べられるところが本当にありがたいと思う。

8/29

日曜日、大森靖子ちゃんのライブを見た。味園ユニバースで何年か前に見た弾き語りのライブがとてもよかったので、久しぶりに見に行った。友達の隣に座らせてもらったら、すごくいい場所で見られたのでありがたかった。きゅるきゅるやノスタルジックjpop、魔法が使えないなら死にたい、さようなら、よく聴いていた曲がたくさん聴けて嬉しかった。しゅがびんさんのピアノアレンジで聴く曲はどの曲もよかった。お客さん、若い女の子が増えたような気がしたけど、私が年を重ねただけかもしれない。足を運んでライブに行くのっていいなって思った。

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月曜日、約100日ぶりくらいに職場へ行った。復職の許可が病院から出たので、9月から戻ることになった。9月はしばらく時短勤務で、10月からフルタイムに戻れるように調整するつもりで診断書を書いてもらった。8月の頭くらいから9月には復職したいなと思っていたので、この日のことばかりを考えていた。復職面談って何を聞かれるんだろうとか、どういう風に答えたらいいんだろうとか、急に想定してないこと聞かれてもうまく答えられるか分からないし不安だから、復職面談について調べて聞かれそうなことは一通りノートに書きだしたりして、就活の面接準備のようだなと思っていた。まあでもこうやって自分をよく見せようとすることが健康を損なうことに繋がっていくのではと思ったので、最終的には聞かれたことになるべく誠実に答えることだけを決めていた。

打ち合わせの時間に合う電車がなかったので、駅で10分ほど待った。そわそわして落ち着かなかったので、手塚のハッピーサマーバレンタインをずっと聴いていた。中学生のときに手塚の新しいシングルを買うために自転車でわくわくしながらアニメイトまで行って、ゲットできたときの喜びを思い出していた。あれから15年以上経ってるのに、未だに手塚の新しい曲が発表され、なんなら新しいアニメも放送されていることのありがたさを嚙みしめた。テニプリ、長く続くコンテンツでありますように……!!!!!

面談はあっけないほど何も聞かれなかった。勤務時間の調整だけをして終わった。理事長、園長、総務の人、私、だったけど、びっくりするくらい何も聞かれなかった。聞かれなさすぎてビビった。エッ休職した原因とか理由とか改善策とか話し合わないの?バッチバチに喧嘩になったとしても殴り合ったとしてもやり合うべきでは?と思っていたので拍子抜けした。まあでもメンタル的なところで休職した職員に対して、復職が決まったよっていう一回目の顔合わせでバッチバチの話し合い吹っ掛けるのもどうかと思うし、様子見も一手ではあるけれど、私としては釈然としなかった。

それから、しばらくどっちでもいい話をした。近所のスーパーが改装されたことなど。園長先生がめちゃくちゃ気を遣ってくれていて、ケーキ屋さんの焼き菓子をわざわざくれたり、私が話しやすいような話題を振ってくれたりしたけど、一番話をすべきところの話をせずこのまま進んだところで、お互い要らない気ばかりを遣って疲れるだけでは?と思うので、やっぱりこっちから言っていくしかないんだと思う。人によって症状が違いすぎるし、どう接したらいいか分からなくて悩むのも分かるし。別にめちゃくちゃ悪い人たちでも悪い会社でもないことはずっと分かっている。たぶん、私がこの会社の人間関係に向いていないのだ。働く場所やお金のために割り切るのか、新しい環境を探して出ていくのかずっとゆらゆらしているだけの話で。でも出ていくとなったらフッとなにかが自分の中に降りてきてそうせざるを得なくなってくるだろうから、今は待っていようと思う。

最寄り駅に帰ってきて、ミスドを買って帰ってすぐ2つ食べて、モスバーガーを食べに行き、夜は焼肉を食べた。食べすぎである。

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すぐに他人の人生を羨んでしまい、SNSを見すぎて疲れてしまう。自分には何もないように思ってしまう。何もない人なんていないのに。いいところばっかり見てるだけで、それぞれの人生にある地獄を見ていないだけなのに。自尊感情の育て方が未だに分からないのに親になって10年経ってしまった。毎月ピルにお金がかかるのが嫌で飲むのを止めたけど、憂鬱な気持ちが続くとピル飲んでないからだとピルのせいにしてしまい、生理が来るのを数えて、遠いことにまた落ち込むので、たぶんピルは止めないほうがいい。

8/5

坂本真綾ちゃんのBlu-rayを見た流れで、そのライブの時に発売されたパンフレット(日刊坂本真綾 M)と、20周年記念のライブで発売されたパンフレット(日刊坂本真綾 Follow Me)も読み返した。会報とかもそうなんだけど、真綾ちゃんのインタビューは読んでいるといつも元気が出る。Mの中で覚えておきたいなと思ったのが、「私はどうしたってできちゃうんだからもうしょうがない」と思うようにしたという箇所。調子の悪い真綾ちゃんにライブのゲストで来られていた土岐麻子さんが真綾ちゃんを心配して声をかけたときに出てきた言葉らしいんだけど、真綾ちゃんも壁にぶつかりながら日々をやってるんだなあ……と思うとちょっと元気になった。なんだかすごく特別でなんでもできそうな人のように見えるけど真綾ちゃんも人間なんだよなあと思うと、私も負けずに頑張ろうと思える。

あとFollow Meの中でREQUESTという真綾ちゃんのトリビュートアルバムのコメントが載っていた。そのアルバムの中で「雨が降る」をカバーしたのがTRUSTTRICK(神田沙也加ちゃんのユニット)で、神田沙也加ちゃんが真綾ちゃんのRemedyという曲について、真綾ちゃんもこんな気持ちになったことがあるの?と真剣に問いかけてきたことがあったことが印象的だったことを挙げて、「明るく朗らかな笑顔の奥に、他人にはわからない、自分だけのとっても孤独な闘いが、きっと彼女にもあるのだと思いました」とコメントしていて、なんだかなんとも言えない気持ちになった。神田沙也加ちゃんといえば最近METAMUSEのtiffany tiffanyがリリースされたことで話題になったのも併せて思い出して、もう何を言っても今更になるんだけど、神田沙也加ちゃん、歌声がすごく好きだったから、もっと歌を聞きたかったな。

 

そして真綾ちゃん、どんどん綺麗になっていくのもすごい。(過去の写真を見てから今の写真を見ると痩せすぎでは……!!??と若干心配にはなる)

 

2週間に1度の通院をする。メンクリに行くとめちゃくちゃ疲れるということが最近分かったんだけど(行ったその日かその次の日のお昼めちゃくちゃ寝てる)、遠いからか、はたまた暑いからか、人に会って疲れるのか分からないけど、疲れる……。もっと家の近くのメンクリに変えたいなあと思うんだけど、初診でぱっと見てくれそうなところが都会にしかなくて、だけどもうちょっと近くで通えたらいいなあ……と思う。次の診察日の予約を取ろうとしたら、夏季休暇の関係もあって予定していた日はすごく混むようなので、3週間後でもいいし、空いてるのは日曜日ですねえと言われたので、とお医者さんから言われたんだけど、窓口で聞いたら日曜日は担当してくれているお医者さんが不在の日らしくて笑った。しかも復職をどうするか話をする日だからずっと見てくれてる先生のほうがいい回なのでは?次回復職どうするか決めようって言ったじゃんかこの医者まじ適当~~!!!となったけど、医者は体の調子を見て薬を出すだけなのでそんなもんなんだと思う。医者も適当なんだから私たちも適当でいい。(飛躍のしすぎも感じるけどまあいい)

8/3

坂本真綾ちゃんの25周年ライブのBlu-rayをようやく見終えた。何回にも分けて少しずつ見ていたのだけど、ついにメイキングまで見終わったぞ…!休職してから少しずつ見てたんだけど、今まで引っかかってこなかった歌詞が気になるようになったりして、見えるものが少し変わったのかなと思った。誓いの前のMCで「私がいつも信じていることは、とにかく、悪いことは永遠に続かない、良いことも永遠には続かないけど、すべては動いていて、変化していくし、私も変わっていくし、周りも変わっていく中で、それを楽しむって言ったら簡単だけど、この時この瞬間で全てを解決しない、待つとか、過ぎ去っていくものを眺めるとか、そういうことが、もしかしたら必要なのかな」と話してる真綾ちゃんがすごく印象的で、いい言葉だなって思った。誓いがリリースされたときは、この曲のことを好きになれなくて(真綾ちゃんの結婚発表の後だったから、私生活のことを想像してしまって、なんだかモヤモヤした)、でも今聴いたらいい曲だなって思ったし、このライブを締めくくっていく力のある曲だった。

家庭教師のトラコを先週たまたま見て、面白かったので今週も見た。くまも一緒に見ていたけど、最後のシーンは号泣していた。ドラマを見ながら愛についてぼんやり考えたけど、自分が周りから愛されてるかどうかと聞かれるとはっきりそうだとは言いづらいというか、いやめちゃくちゃ嫌われてるわけではないだろうけど、でも他人から思われてる時点で愛されてるってことなんだなあと思った。ドラマを見るぞ!!!!と意気込んで見始めると疲れてきたり、自分とドラマとの境界線がなくなって感情移入しすぎたりするので、ソシャゲをしつつ見始め、気づいたら夢中になってた~くらいの感じがいいのかもしれない。

復職面談のことを考えると憂鬱になるんだけど、そもそも休職理由同僚に詮索されまくって逃げられなかったらどうしようとか、長く休んでるけど菓子折りは絶対持っていかないって決めてるけど(病欠→復帰→菓子折りを持参という悪しき流れを作ってはいけないと思うから)事情の知らない人から菓子折りくらい持ってこいよって言われたらどうしようとか(持ってこいとか言ってくる人やべーやつじゃんまず相手にしたらいかんよ)、いや別に適応障害なこともうつなことも別に言っても構わないんだけど、ぱっと見で分からないから信じてもらえない可能性もあるし、それによって変に傷つきたくないし、どこも悪くなさそうって言われることがそもそもしんどい……NGワード多すぎる、twitterのようにミュートしまくるしかない……どこも悪くなさそうはミュートワード!!!!悪いか悪くないかを判断していいのは医者のみ!!!!!

8/2

復職するための診断書の提出は必要ないそうなんだけど、時短勤務を希望する場合は診断書が必要らしい。病院の先生と話をしてから会社で面談になるのか、診断書の発行を待って(診断書の発行となるともう少し先のことになる)面談に行ったほうがいいのか、ちょっとよくわからないが、ひとまず病院の先生と相談する予定ではいるけど、しばらくは時短勤務だとありがたいなと思う。面談で何を話すかずっと考えていたけど、仕事をしてる時は忙しくてできていなかった自分の気持ちを言語化する作業も随分できるようになってきた。先月半ばくらいまでは数ヶ月前の出来事を思い出して、そのモヤモヤを言語化する作業を繰り返していたのだけど、最近はリアルタイムで起きたことのモヤモヤを言語化することが増えてきた。仕事に行き始めてからもこれが1番のストレス解消になりそうなので続けたほうがいいことだなと思うんだけど、休んでいる間に仕事で嫌だったことをだいたい言語化できたようで、面談で話したいことがなくなってしまった。共感してほしいとか分かってほしいならカウンセラーさんや信頼できる友達に話せばいいし、業務上の問題を解決するなら会社の人に話せばいいけど、共感とか理解を求めて会社の人に話をするのは、役割とか目的がなんとなく違う気がするし、話した私がスッキリしない確率の方が高そうなので、どうも乗り気にならない。物事を実際に解決するよりも、自分の中で言語化することがなによりのストレス解消らしい。解決できないことの方が多いしね。その上で伝える必要があれば伝えるけども、面談のことを考えると、時間も経ちすぎてるし、今更話したところで改善に繋がるか微妙だし、解決しない上にお互い傷つくだけとなるとそんなリスクのあるコミュニケーションをする必要があるかもわからないし、と思うと話すことがない。

 

会社から保険料とかの税金の振り込みよろしくねの手紙が来ていて、私の給料が支払われてる口座から払ってくれたら手数料がかからないとその手紙に書いていたので(振込先と同一支店だから)、昨日ATMに行ったものの手数料が普通にかかる感じだったので一旦帰ってきた。(先月も同じように手続きした時に手数料がかかってすごくモヤモヤしたので(手順通りにやったのになんでなん?っていう)、次に振込みをするときに手数料がかかりそうだったら確認してから振込むぞと決めていた)

ついでに会社に電話する予定があったので(傷病手当金の書類、わからないところは空けてていいと聞いていたから空けてて会社に提出したのに、会社も社労士も見落として不備があって私のところに返ってきてしまった)銀行の件も確認したら、会社の人もなんで手数料がかかるかわからないと言っていて、払わなくていい手数料は払いたくないので、銀行行くついでにまた聞いてみますね、と返事をして、会社の人もまた銀行に確認してみるねと言ってくれていた。

翌日、特にその件で会社から連絡は来ていなかったのだけど、振り込むのも忘れそうだし早くどうしたらいいか知りたいなと思ったので、自分で銀行に電話した。そしたらコールセンターの人もなんだかいい感じの人じゃなくて嫌な気分になったんだけど、とりあえずやり方を教えてもらった。どうやらどこの管轄の支店のATMかによって手数料が変わってくるらしい。ちょっと家から離れたところが管轄になるので、そのうち払いに行くとして、こうやって気になったことを解決しようとしていくから自分の仕事をどんどん増やしていってしまうんだなあと思った。手数料なんて気にせず払ってしまう人も多いだろうけど、私は必要のない手数料は払いたくなかった。

復職したら仕事の業務量もスピードも落とすから今までの7割くらいの仕事しかやらないつもりだし、パソコンスキルは周りが使えそうなことしかやらない、などなど、私にとっては働きやすい環境の構成、周りにとってはちょっと困るようなことしか決めてないので、面談で話すことがないのかもしれない。