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くまがコロナの陽性になってしまって、いろんなことを書くタイミングを失ってしまっていたのだけど、ぼちぼちはてなブログも再開しようと思って書いている。くまが夕方に37.7の発熱、翌日にはすっかり下がっていて、くまは学校へ行く気満々だったんだけど、念のために休んでもらって、病院へ行ったら陽性だった。我が家はパパが2月にもかかっているので、家族が感染するのは2回目なんだけど、バラバラにかかるのも自宅待機の期間がまた来るということなので、めんどくさいなと思った。陽性が分かった頃にはくまはすっかり元気になっていたので、なんで学校を休まなきゃいけないのかが分からない様子だったし、マスクもすぐ付け忘れていた。自宅待機の期間を乗り切って、ようやく学校へ行き始めてくれた頃には私もくまもすっかりストレスが溜まっていた。くまは学校へ行けないし、私も自由に動けないし。

 

先日定期通院のためにメンクリに行ってきた。7月末に診断書を出してもらうつもりだったんだけど、先生のほうから8月はどのようにお考えですか?と聞かれた。ここで復職しますと伝えていたら復職できていたんだろうけど、もう少し考えたいことがあったのと、くまも夏休みに入って家で一人になるので、無理に復帰することもないだろうと思い、休職を延長した。だけどこのままいくと9月には復帰できると思う。診断書が出てから職場に電話すればいいか、と思ったんだけど、診断書をもらって2時間くらい経った頃、やっぱり今電話しようと思い立ったので電話をした。休んでみてわかったことだけど、考える時間が必要なタイプなので、なるべく即決しない方が後悔が少ないように思う。メンクリの帰りに電話をかける場所がなんとなく自分の中で決まっていて(グランフロントの隣の広場)、そこまで移動して電話をかけた。電話にはよく喋っていた人が出てくれた。休職する前から一人称が手前どものおじさんの話で随分盛り上がっていて、手前どもおじさんを見つけたら報告することを私は決めていたので、休職してる間に見つけた手前どもおじさんの話をした。今のところ手前どもを使っている場面に遭遇するときはだいたい謝罪のケースが多いのが不思議だ。園長に代わってもらう。ペラペラ色んなことを喋ったけど、復職面談のときに何を話せばいいのかはまだ決まらずにいる。毎日いろんな言葉や考えが生まれて私の体の中に取り込まれていくから、今日決めたところで面談の日に生まれた言葉や考え方が優先されるので、今決めてもしょうがないような気がしている。とはいえ、なんにも決めてなくて伝えるべきことを伝え忘れたらどうしようという気持ちもあるので、話すことの軸は決めておきたいなと思っている。あと休んで気づいたけど、雨が降るかどうか分からない曇りの日は体調があまりよろしくないので、無理をしないほうがいい。ご飯もできるだけ作らずにラクに過ごしているほうがいいことに気づいた。仕事があると「しんどさ」がどこから来ているかの判別がつきにくいので、休んでみてよかったなと思う。

 

エレクトーンのレッスンに行って、弾き方の指摘を細かくされまくって、ちょっと落ち込んでるんだけど、ここを乗り越えて弾けるようになったら、たぶんまた少し上手くなるんだろうなと思う。どこをがんばるかどうかの見極めも必要なんだなあ、と休んで気づいた。あと休んでると単純に今まで目に入ってこなかったものが目に入ってくるようになって、欲しいものが増えていってお金を使いまくったり食べまくったりしているので、復職したらその辺りがちょっと落ち着いたらいいなと思う。